+ 3D Warehouse(旧名称Google3Dギャラリー)のデータを無料でMMDに持ってくるやり方 +


3D Warehouse(旧名称Google3Dギャラリー)のデータをMMDに持ってくるやり方は、ポンポコPが
Google3DからアクセをMMDに持ってきた

で解説していますが、制作が2009年でやり方が変わってしまっている部分が多くあり、
最新(2015年10月)版として解説します。


ちなみにこの動画でポンポコPが、「私がすごいのではなく、ゴロゴロウさんがすごいのですから・・」とか
恐ろしいことを書いていますが、私はてけとーにネットサーフィンしてて偶然見つけただけの
ちっとも大したことない人物なんで、そこんとこ誤解のないよーに、ニヒヒヒヒ・・・と
いやらしい笑いを残して立ち去るゴロゴロウであった。(c)ポンポコP


それにしてもポンポコPと『にゃっぽん』で、「Google3Dのデータを取り込めないかなぁ?」って話してたの2009年なんですねー。
時間が経つのが早いなぁw


 
3D Warehouse(3Dギャラリー)は基本的に
「他の人がデータを転載・改変・配布をしても良いよ」
という規約に同意してupされてはいますが
かと言って、何をやっても良い、というものではありません。

著作権はあくまで制作者にあります。

節度を持ち、データ製作者に感謝して使わせてもらいましょう。

3D Warehouse(3Dギャラリー)利用規約
「7. License Terms Applicable to Models」参照

ちなみに、Google 3D ギャラリーから3D Warehouseに移行後も
モデルデータの提供方法や利用ライセンスなどについて
言い方は多少変わりましたが、基本的に変更されていません。
(SketchUpのウィキペディア参照)
 


【ソフトのダウンロードとセットアップ】
※注意
 データ変換で使用するプラグインは、Google SketchUp (ver 6 or 7) で動作します。
 つまり、最新のSketchUp2015等では動きませんから注意して下さい。
 
(確実な保証はありませんが、一応ver 8でも動くようです)


SketchUp 7 を検索して、無料版をセットアップする。(8でも可)
 【再度注意】SketchUp 2015 ではありません!

mikunanakusaさんのサイトに行って、右下の『Download ZIP』というボタンを押しプラグインをダウンロードする。

・MMDExporter-master.zipを解凍する。

・README.txtをしっかり読み、セットアップする。(今回に限らず、READMEは必ず読みましょう)


【使用方法】
3D Warehouse(旧名称Google3Dギャラリー)に行って、必要なデータを探す。
 (検索は英語が基本ですが、例えば「安土城」とか日本独自のものは日本語でヒットします)

・欲しいデータが見つかったら、『モデルをダウンロード』ボタンを押してダウンロード。

・ダウンロードしたskpファイルをダブルクリックすれば、自動的にGoogle SketchUpが起動。

・上にあるメニューの『プラグイン』→『MMD accessory (.X File) Exporter』を表示。


・後は、『Export .X File』ボタンを押せば変換開始。
 (スペックにより時間が掛かる場合あり、また大きいデータは分割して出力することも可能)


・詳しい使い方は、README.txt参照。

・データ製作者、ソフト制作者に感謝しつつ、出来たXファイルをMikuMikuDanceへ。


【おまけ : Xファイルを無料版メタセコイアへ持って行く方法】
・Ver0131以降のPMDEditorをセットアップ。

・『ファイル』→『インポート』で、Xファイルを開く。

・『ファイル』→『エクスポート』で、名前を付けて保存画面の『ファイルの種類』を.objにする。
 (『ファイルの種類』に.objが無いときは、『情報』→『PMX編集へ切り替え』で出る)

・objファイルを、無料版メタセコイアで開く。


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